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マスクの正しいつけ方

マスクは花粉症対策、風邪予防の必需品。風邪をひいているときは、くしゃみやせきによるしぶき(飛沫)を他の人に飛ばさないようにする役割もあります。マスクを正しくつけ、症状の悪化、感染を防ぎましょう。

(1)鼻、口、あごを覆います。特に鼻と口を確実に覆うようにつけます。
(2)鼻部分を鼻にフィットさせます。
(3)ゴムひもで耳にしっかり固定し、フィットするように調整します。
●マスクの使用中は、マスクの表面に触れないようにしましょう。

外すときは、マスクの表面に触れないように片耳ずつ、ゴムひもを持って顔から外します。マスクを外したあとは、手に花粉やウイルスが付いていることがあるので、石けんで手洗いをするか、消毒用アルコール製剤で消毒しましょう。

●不織布(ふしょくふ)製マスクとガーゼマスク.

花粉やウイルス対策として売られているマスクの多くは「不織布製マスク」です。不織布とは繊維や糸を織らずに、熱や化学的な作用によって接着して布にしたもの。プリーツ型や顔の形に沿った立体的な形のものなどがあります。フィルターの性能が高く、粒子の小さいウイルスも捉えることができるものもあり、風邪やインフルエンザ予防におすすめです。不織布製マスクは使い捨てが原則です。洗濯・消毒して再利用したり、他の人と共用するのはやめましょう。
「ガーゼマスク」は、綿の布を重ね合わせたもの。洗濯して繰り返し使えます。フィルターの性能は不織布製マスクに劣りますが、花粉の粒子はウイルスほど小さくないので、花粉症対策には利用できます。
素材の違いにかかわらず、マスクが顔にフィットしていることが大切です。