名古屋市守山区を中心に、名東区、北区、小牧市などに調剤薬局を展開

採用情報:先輩インタビュー02

インタビュー [勤務薬剤師]

多くのことを仕事の中で経験できて、毎日が現場での仕事を通じて勉強にもなる職場

―― これまでの職歴~今

患者さんと接するよろこび

以前は薬を扱う商社にいましたので、薬は事務的に動かすのみの職業でした。
薬に関わりながらも、患者さんと接することはないデスクワーク。

いま、ミドリ薬局に来て薬を直接お渡しすることは薬剤師そのものの仕事だと思います。
同じ薬に関わる仕事でも“お客様から実際に薬をつかってどうなったのかを後から直接聞ける”というのが大きいですね。薬について、経過がどうかフィードバックをいただけるのは調剤薬局ならではだと感じます。以前の仕事にはない人間味あふれた仕事だと。
デスクワークにはない、ライブなやり取りがあって、調剤薬局の仕事って面白いなと思っています。

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―― 患者さんとのやりとりで心がけていることは?

安心していただけるように

安心していただけるように自分はまだ知識も経験も少ないので、できることは何かと考えたとき、やはり、来局いただいた皆様に丁寧に接することを一番に心がけています。病院さんとの連携のうちに入るかと思いますが、患者さんが診療中に聞けなかった薬のことを薬局で疑問点は伺えるようにと、安心感をあたえられるように親切に接するようにしています。ご年配の方には特にゆっくりお話するようにと、それぞれのお客様やその時々で違ってきますが、丁寧にということは忘れないようにと思っています。薬以外の話もして、僕という人間にまずは安心してもらってというのも大事かなと思い、時間の余裕のあるときには患者さんの趣味の話も伺ったりしています。薬以外の会話で安心してもらうと薬のことも聞いてもらえるようになってくるので。やっぱり人同士の部分が大事なのかなと思っています。

気にかけていた患者さんが相談しにきてくれたのは、うれしかったです。
いろんなお薬の話をじっくり伺って、その後経過を伝えてくださったりすることもあります。また、全然お話をされなかった患者さんが、ちょっとした一言の会話をきっかけに いろんな話をできたりして、心が開かれたときに嬉しくなります。

―― ミドリ薬局の特長

人もさまざま。店舗もさまざま

一人ひとりの意見も通りやすくて、採用されやすいのがミドリ薬局だと思います。
こりかたまったマニュアルはないけれど、大枠のなかで、それぞれの薬局に裁量権をあたえられた自由度が多くあるので、現場の皆さんそれぞれに、考えを出し合って、よりよい方向にすることができる。これは、サービスの向上にも繋がると思います。

いろんな薬局のバリエーションが社内でそろっているのも特長ですね。
総合病院の隣、耳鼻科の近く、小児科の近くなどと立地面もそうですが、全店舗はそれぞれに違います。違うのは置いてある機械も違えば、求められるサービスの内容も違っています。大きな拠点病院の近くの薬局だと総合的になりますし、ある店舗は患者さんが若い方が多いのでスピードが最大重要項になる。別の店舗は高齢の方が多いからゆっくり、わかりやすく、というのを求められます。店舗ごとに求められる要素も内容も違ってくるので管理薬剤師のもとで皆が創意工夫を重ねながらよりよい状態に持っていくことができるのはミドリ薬局の特長でもあります。

設備も方法も違うから多くのことを仕事の中で経験できて、毎日が現場での仕事を通じて勉強にもなる職場といえますね。

―― 今後の仲間に増えてほしいのは?

薬局は小さな現場を皆で切り盛りする連携プレーが不可欠なので、人がいい人が来てほしいと思います。

ミドリ薬局にはベテランの薬剤師の先輩が多くいて、それぞれに知識をもっているから話していて勉強になります。

例えばですが、お子さんの体重なんかもぱっとわかって、薬を出すときに重要なことが経験値で出てくる。
こんな具合に、皆さんの経験や知識を直接聞けるのでいい職場です。私の場合は薬局で働くのは初めての経験でしたが、ミドリ薬局は人材の層が厚くて、この薬局以外にも例えばドラッグストアや病院など、自分が未経験の分野で仕事をされた方が多いので、毎日が勉強です。みなさんすごく優しい人がそろっていて気にかけてくれます。

私の場合は、多くの店舗を回らせてもらうことで経験を重ねていけたらと思っています。

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